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まなくらぶニュース2007年2月号

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なにやら妙なお天気ですが、皆さまお元気ですか?

マナティー・シーズン真っ最中のまなくらぶニュースです^^

今年も多くのマナファンがフロリダへ飛んでおりますので、その報告もお楽しみに♪



ですが、今回は前回に引き続き、熱川バナナワニ園(静岡)の写真と、

勝手に名づけた「ぶち君」にちなんで・・・



★「アマゾン・マナティーについて」です^^



アマゾン・マナティーは、他2種(アメリカ&アフリカ)とかなり違うようで・・・

外見的なことで言えば、

①白っぽい斑紋がある
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②爪がない

という大きな違いがありますが、他にもいろいろ・・・
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・食べるのは浮いている水草(アマゾン川は濁っていて水面下には生えない)

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・↑そのせいか、他2種よりも口が下のほうについている

・アメリカマナは54種の植物を食べるが、アマゾンマナがありつけるのはたった24種

・しかも乾季に川の支流などが干上がってできた池などに閉じ込められたり

 乾季で植物が育たなかったりして、半年くらい絶食状態で過ごす

(上記おおむね↓より引用。

「動物大百科 2 海生哺乳類」平凡社←マナティーが表紙です!^^)



やはり、生息しているアマゾン川が濁っている&乾季があるということが大きく

影響しているのでしょうか?例えば、「濁っている=川底に水草が生えない=

川底を歩くことが少ない=爪がない」とか・・・

斑紋があるのも、濁った中で「繁殖期に目立つように」かもですし。

でも、アフリカマナがいる川も、濁ってるらしいんですよねぇ・・・^^;



さらには、受難の歴史もまた独特(?)で・・・

・マナティーを魚だと思った宣教師たちが、食べることを薦めた

→商業捕獲につながり、1600年代から乱獲されてしまって激減

(最近でも、1935〜54年の間に20万頭も!!)



そして始まった保護活動・・・

・1976年に国立アマゾン研究所により、生物学的研究と保護管理計画開始

 (人工飼育も始まり、生態の解明がすすむ)

・大食漢であることを利用して、水路やダム発電の妨げとなる水草を食べる係にする

 (そうすることで、「益獣」であるということを知らしめ、保護につなげる)

・マナティーの肉の売買禁止

・水辺の住民の、市街地への移住

・ナイロン製刺し網の普及(大人のマナはかからないので)

・1977年以降、ブラジル領アマゾンに7つの自然保護区指定

・マナティーの絵が付いているhavaianasのビーサンも、買うと保護基金に少し貢献できます

・近年、大豆の需要急増により、アマゾンのジャングルを切り開いて畑にしています。

 なので消費者として国産大豆を選ぶなどの行動も、マナティー保護につながるかもと

 私は思っています^^;



生態研究で判明した、アマゾンマナのすごい能力・・・

・マナティーは潜水中の心拍を毎分8回くらいに減らせる(普通は40〜50回)

→人間の約4分の1の代謝で長い潜水を可能にするが・・・

→そのことが体温調節の能力の低さにつながるため、水温が22度以下になると

  体温(正常値35.5〜36.1度)が急激に下がって死んでしまう

(アマゾン川の平均水温は29度で、年に3〜4度しか変動がない)

・一日の時間配分は、採食33%、休息17%、ゆっくり泳いですごす50%

・昼夜ともに活動し、24時間で約2.7キロ移動することも

・大人になると単独行動だが、10キロ以上移動して1・2日他の仲間と過ごし、

 またもとの場所に戻ることも

・交尾と出産は増水期に行われる



参考にした前述の本は1986年発刊なので情報が古いかもですが、

2年くらい前に放送されたNHKのアマゾン番組でも、乾季の絶食をがんばる

マナティーが紹介されていました。





・・・そんなこんなの故郷と生態を持つ、バナナワニ園の「ぶち君」。

3/24(土)25(日)に予定されている「まなくらぶ集会」で、

皆で会いに行けるといいですね♪





★マナティーの動画がHP配信されています

クラブアズールという、マナスイムツアーも開催している旅行社のHPで、

マナスイムのようすが動画配信されていました。

子供マナがボヨヨ〜ンとする感じなど、かわいさ満点なので、

パソコン環境的に視聴可能な方は是非^^↓

http://www.club-azul.com/manatee/index.htm







★マナスイム写真展(も、できたらいいな・・・^^;)

今回マナスイムに参加している人たちが、写真撮影に張り切っているため、

皆が帰国したあとの4月くらいにでも、簡単な写真展がしたいねぇ・・・と、

計画が浮上しております^^



もし実現しましたら&詳細が決まりましたらまたお知らせ致しますので、

マナ写真をお持ちの方&ご覧になりたい方はお楽しみに♪

私なぞ、張り切りすぎて水中デジカメを衝動買いしてしまいました・・・^^;



もちろん、まなくらぶ事務局(in ダイビングショップ・マナティーズ 新宿)に来て

下されば、いつでも「これでもか!」ってほどのマナスイム写真をご覧頂けます^^

他にも沢山のマナグッズやマナ資料がありますので、お気軽にお越し下さいませ!

(ただし留守の場合がありますので、必ずお電話くださってからお願いします^^)

〒160-0002 東京都新宿区坂町15-17    TEL : 03-5367-1277



ちなみに今シーズンは、プロの水中カメラマンさんが3人もマナスイムに参加されます。

こうしたことで、マナティーの認知度があがるとうれしいですね^^







ではでは、皆さんお風邪など召しませんように!^^













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