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7月号:鳥羽集会報告3

(つづき)
また、以前から少し疑問であった「マナ水槽、深すぎでは・・・」説についても、
海牛類のエキスパートでおられるキーパーさんお二方にご教授頂くことが
できました!
アメリカマナティーと違い、アフリカマナティーが暮らしている川は
水深8メートル前後と深いんだそうです!
しかも視界ゼロってくらいに濁っているそうです。
同じマナティでも皆それぞれ、かなり違う環境で暮らしているんだなぁ・・・と、
とても勉強になりました!
 
さらにはギニアビサウ国のゲバ川でのマナ捕獲時のお話も拝聴することが
できたのですが、
マナは賢くて器用なため、網にかかっても川底を執念深く
掘り返して逃げていって
しまうのだそうです。
なのでジュゴンよりもずっと、捕獲が難しいとのことでした。

さらにさらにアマゾンと同じでアフリカの川も、乾季と雨季で環境が
まったく違うそうで、
それに合わせて水槽の水位も工夫なさっているそうです。
その他もろもろ、本当に熱いキーパーさんたちに見守られているんだなぁ、
しあわせなマナたちだなぁと実感しました^^
 
ちなみにこれは裏事情的なお話ですが、
マナ2頭のエサ代は年間で数百万円だそうです。
そこのあなた!今、「がんばれば飼えるかも・・・」と思いましたね?!
(え?思ってない?)
そしてビックリなことに、ジュゴンはヒトケタ違うのです!
なぜかというと、ジュゴン様ご愛用の
アマモという水草が高いからなのだそうです。
 
マナたちの冷蔵庫も拝見させて頂きましたが、ゴボウやサツマイモなど、
様々に工夫した
新鮮なエサがたくさん入っていました。
それらを生のままガリゴリ食べたりするわけですが、
屋島では塩茹でするという話が飛び出し、それぞれがビックリする一幕もありました^^
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~さらにつづく~

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